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IPV6対応について

IPv6対応プロバイダならどこでも良いわけじゃない!?

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光回線なのに通信速度が遅い!

どうも、ドコ太郎です。

インターネットを使っていて、光回線なのに、
サイトなどの読み込みが遅いと感じることはありませんか?

ネットサーフィンやSNSだとあまり感じないかもしれませんが、
動画がよく見る人だと読み込みが遅いと感じることはよくあると思います。

インターネットで読み込みが遅いということは、
回線の通信速度が低下しているということです。

ではなぜ回線の通信速度が低下するのかと言うと、
その大きな原因となるのが「混雑」なんですね。

車で高速道路を走っていると、休日や平日でも時間帯によっては交通量が多く、
十分なスピードが出せなくなることがありますよね。

混雑の具合では、一般道路より遅くなることもありますし、止まってしまうこともあります。

これと同じでインターネット回線も夜間や休日になると、
利用者が増えることで混雑が発生、通信速度の低下を招くことになります。

現在は「IPv4」という通信方式が主に使われています。

この通信方式自体が、インターネット回線の混雑ひいては通信速度の低下を
引き起こす原因ともなっているんです。

IPv4では、「網終端装置」という部分を通らないことにはイ
ンターネットの世界に繋がることができません。

しかしこの網終端装置、利用者が多くなると処理が間に合わず、
混雑を引き起こしてしまうことがよくあります。

夜間や休日になると通信速度が低下するのは、
この網終端装置の混雑に依るところも大きいんですね。

「それなら混雑しないように事業者が増強すれば」と思いますよね。

私もそう思うんですが、網終端装置はNTTの設備で、
プロバイダが勝手に増強するわけにはいきません。

NTTとしても、全国の網終端装置を全て増強するには膨大なコストが必要で、
簡単に進められないんですね。

そこでNTTはプロバイダにも網終端装置の増強費用負担をお願いしているんですが、
負担割合で折り合いが付かず、増強が進んでいないのが現状です。

それからIPv4だと、回線の種類に拘らず、
通信速度が最大200Mbpsに制限されてしまいます。

光回線のサービス開始からしばらくは、最大通信速度は100Mbpsでしたから、
最大200Mbpsという速度制限があっても何の問題もありませんでした。

ところが最近はNTTのフレッツ光や光コラボレーションでは最大1Gbpsですし、
スマホのLTE回線でも一番速いものだと最大700Mbpsぐらいです。

最大1Gbpsの光回線を使っているのに、実際通信速度を測ると
せいぜい100Mbpsぐらいしか出ていないのは、この速度制限が原因だったんですね。

要するにIPv4という通信方式では、通信速度が本来のポテンシャルより
低く抑えられる上に混雑しやすい箇所を通るので、通信速度が低下するわけです。

通信方式をIPv6に変えれば通信速度がアップする?

最近光回線事業者やプロバイダの公式サイトを見ると、
「IPv6対応」などと書かれているのをよく目にします。

現状主に使われているIPv4に対して、IPv6は次世代通信方式とされ、
これを利用することで通信速度がアップすると言われています。

では通信方式がIPv4からIPv6に変わることで、
どうして通信速度がアップするのでしょうか?

先にも書いた通り、IPv4には
 ・網終端装置の混雑
 ・最大200Mbpsの速度制限
という2つの通信速度低下を招く要因がありました。

しかしIPv6では、
IPv4で通信速度低下を招く要因を2つとも回避することができるんです。

IPv6では、網終端装置を通らなくてもインターネットに繋がりますし、
最大200Mbpsという速度制限も設けられていません。

ですから、通信方式をIPv4からIPv6に変えることで
通信速度アップが期待できるというわけなんです。

ちなみに、先に網終端装置の増強が進んでいないということを書きました。

ひょっとすると、IPv6の普及が進んで主流になると網終端装置が
不要になるということで、増強が進んでいないのかもしれませんね。

IPv6なら何でも良いわけじゃない

IPv6対応プロバイダは数多くあるんですが、どれでも同じってわけじゃないんですね。

同じIPv6対応プロバイダでも、選び方を間違えるとIPv4の時とほとんど通信速度が
変わらないということになってしまいます。

実はIPv6には
 ・PPPoE
 ・IPoE
という2つの接続方式があり、プロバイダによって採用している方式が違います。

PPPoEはIPv4で使われている接続方式ですから、
最大200Mbpsの速度制限が設けられています。

網終端装置は通らなくてもインターネットに繋がるので、
その分多少通信速度が速くなる可能性はあります。

しかし最大200Mbpsという速度制限がある以上は、
体感的にはIPv4とほとんど変わらないんですね。

実際IPv6対応でも、接続方式がPPPoEというプロバイダは少なくありません。

私が利用しているドコモ光のプロバイダで言うと
 ・DTI
 ・BB.excite
 ・hi-ho
 ・エディオンネット
などはPPPoE接続となっています。

もう1つの「IPoE」接続であれば、網終端装置を通らない上に、
最大200Mbpsの速度制限もありません。

なのでこちらの接続方法を採用しているプロバイダなら、
体感的にも分かるぐらい通信速度が大幅にアップする可能性が高いですよ。

IPoE接続でも通信速度が速くならないことがある!?

実は通信速度を大幅にアップさせるためには、
通信方式が「IPv6」で接続方式が「IPoE」だけでは不十分なんです。

現状主に使われているIPv4と次世代のIPv6の間には互換性がありません。

互換性が無いと言うことは、IPv4のみに対応しているサイトやサービスを
IPv6で利用できませんし、その逆もダメということになります。

現状IPv6のみに対応しているサイトやサービスは恐らくありませんが、
IPv4のみに対応しているサイトやサービスはたくさんあります。

IPv4だけでなくIPv6にも対応しているサイトやサービスは
 ・Google
 ・YouTube
 ・Facebook
 ・ネットフリックス
 ・ウィキペディア
 ・IPv6対応プロバイダの公式サイト
ぐらいしかありません。

今のところ、大多数のサイトやサービスはIPv4にしか対応していないんです。

IPv6対応の回線やプロバイダに乗り換えたところで、
IPv4にしか対応していないサイトやサービスはこれまで通り
IPv4で利用することになります。

先に挙げたサイトやサービスを使う場合には、読み込みが速くなるなど、
体感的にも通信速度がアップしたことが分かります。

特にYouTubeやネットフリックスで動画を見る時には、
より快適さを感じるのではないでしょうか。

しかしそれら以外のサイトやサービスを使う場合はこれまで通りですから、
通信速度がアップすると言ってもかなり限定的になってしまいます。

先に挙げたサイトやサービス以外を使う場合でも通信速度アップを期待するのであれば、
もう1つ「IPv4 over IPv6」に対応していないとダメなんです。

IPv4 over IPv6は、IPv4にしか対応していないサイトやサービスを
IPv6でも利用できるようにする特別な技術のことです。

IPv4 over IPv6対応のプロバイダであれば、
ほぼ全てのサイトやサービスをIPv6で利用できるようになります。

通信速度の大幅アップを期待するのであれば、「IPv6」と「IPoE」に対応しており
なおかつ「IPv4 over IPv6」が使えるプロバイダを選ばないといけませんよ。

IPv4 over IPv6対応プロバイダ

じゃあ IPv4 over IPv6に対応しているプロバイダはどこなのかですが、プロバイダの
公式サイトを見ても IPv4 over IPv6対応と書いてることってほとんど無いんですよね。

「なんだIPv4 over IPv6に対応したプロバイダなんて無いのか」とガッカリしたかも
しれませんが、そういうことではありません。

IPv4 over IPv6は特別な技術ですから、
それぞれの事業者が独自の商標を使ってサービスを提供しているんです。

例えば
 ・v6プラス
 ・DS-Lite
 ・v6オプション
 ・高速ハイブリッド
などで、これらは全てIPv4 over IPv6のことです。

厳密に言うとそれぞれ使っている技術が違うんですが、
ほぼ全てのサイトやサービスをIPv6で利用できるようにするという点では同じです。

v6プラスを提供しているプロバイダが比較的多く、
 ・So-net
 ・@nifty
 ・GMOとくとくBB
など有名プロバイダもその中に含まれています。

DS-LiteはIIJmio光やインターリンクに加えて
 ・ぷらら
 ・ドコモnet
というNTT系のプロバイダで利用できます。

v6オプションはBIGLOBEの独自サービスですから、
BIGLOBE光や他の光回線でプロバイダとしてBIGLOBEを選ぶと使えます。

高速ハイブリッドはソフトバンク系列の事業者が提供しているので、
ソフトバンク光かプロバイダとしてYahoo!BBを選ばないと使えません。

標準サービスではなくオプションとなっていることが多く、
別途申し込みが必要になる場合があるので注意が必要です。

またDS-Liteや高速ハイブリッドでは、
別途オプション料金や専用のWiFiルーターが必要となる場合があります。

それからIPv4でできていることが、
v6プラスやDS-Liteなどに変えることでできなくなることもあります。

なのでv6プラスやDS-Liteなどに切り替える際には、
事前にできることできないことをしっかりとチェックしておきましょう。

大手キャリアユーザーにオススメのプロバイダ

大手携帯キャリア3社はそれぞれ
 ・ドコモ光
 ・auひかり
 ・ソフトバンク光
と光回線サービスを行っています。

しかもそれぞれのスマホとセットで使うことで毎月のスマホ代が安くなるので、
スマホと光回線はセットにした方が断然お得です。

ソフトバンクユーザーについては、セット割が適用されるのはソフトバンク光だけですし、
プロバイダもYahoo!BB固定で選択肢がありません。

ドコモユーザーは、セット割が適用されるのはドコモ光だけですが、
プロバイダは26社から選ぶことができます。

IPv4 over IPv6対応で、
なおかつお得なキャンペーンが行われている「GMOとくとくBB」が一番オススメです。

GMOとくとくBBでは、公式のdポイントプレゼントに加えて、新規で最大16,000円、
転用で最大25,000円のキャッシュバックが貰えます。

さらに、通信速度が最大1.3Gbpsまで対応の高性能WiFiルーターも無料で
レンタルすることができます。

ドコモ光にはドコモnetという専用プロバイダがあり、
光回線・プロバイダ・スマホとドコモで揃えたくなります。

しかし高額キャッシュバックとWiFiルーターの無料レンタルということを考えると、
やはりプロバイダはGMOとくとくBBの方が良いですね。

auユーザーの場合は基本的にはauひかりなんですが、
選べるプロバイダは7社とドコモ光に比べると選択肢が限られます。

中でもオススメは、 IPv4 over IPv6対応で
最大50,000円とキャッシュバック金額が一番大きいBIGLOBEではないでしょうか。

専用プロバイダであるau one netでもキャッシュバックは貰えますが、
10,000円と金額が小さいのでBIGLOBEには敵いません。

ただ、auひかりはいわゆる光コラボレーションではなく、
東京電力の「TEPCOひかり」というサービスを継承したものです。

そのため東京電力管内以外では、利用できないところも少なくありません。

そこで実はauひかり以外にも、auスマホとセットにすることでスマホ代の割引が
受けられる光回線サービスがあります。

auスマホとセットで割引が適用されるのは
 ・BIGLOBE光
 ・So-net光
 ・@nifty光
などです。

さらに
 ・コミュファ光
 ・eo光
 ・MEGA EGG
 ・BBIQ
といった電力会社系の光回線サービスでもOKです。

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