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光回線とオンラインゲーム

v6プラス対応プロバイダでスプラトゥーン2はプレイできる?

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v6プラスでスプラトゥーン2はプレイできる?

どうも、ドコ太郎です。

最近はパソコンだけでなく、家庭用ゲーム機でもインターネットに接続して
オンラインゲームをプレイすることができます。

オンライン用のゲームタイトルも充実してきており、PS4だと
 ・ファイナルファンタジー(FF)
 ・ドラゴンクエスト(ドラクエ)
 ・モンスターハンター(モンハン)
などの人気シリーズでもオンライン対応のものがあったりします。

日本の家庭用ゲーム機のパイオニアである任天堂は、「スプラトゥーン」シリーズという
オンラインプレイが前提のビッグタイトルを生み出しました。
(オフラインでも楽しめます)

こうした家庭用ゲーム機でオンラインゲームを楽しんでいるプレイヤーにとって
気になるのが、「v6プラスだとオンラインゲームができない」という話ではないでしょうか。

v6プラスというのは、光回線における最新の通信方式の1つであり、
これを使うことで通信速度が大幅にアップする可能性が高いと言われています。

インターネットを使う分には通信速度が速いに越したことは無いんですが、
それによってオンラインゲームができなくなるとちょっと困りますよね。

でも安心してください、確かv6プラスでプレイできないオンラインゲームは
PS4の一部のタイトルだけです。

代表的なところだと、「モンスターハンターワールド」のマルチプレイは
v6プラスに接続しているとできないと言われています。

PS4でもプレイできるタイトルの方が多いぐらいですし、
NintendoSwitchは問題無く、スプラトゥーン2だってもちろんプレイできますよ。

またプレイできない一部のタイトルも、専門的なコンピューターの知識が必要ですが、
v6プラスでプレイできるようにする方法もあります。

v6プラスって何?

そもそも「v6プラス」がどういうものなのかよく分からない、
という人も居るでしょうから簡単に説明しておきましょう。

現在主に使われている光回線の通信方式が「IPv4」です。

インターネットを使う際には「IPアドレス」というものが必要になるんですが、
現在主流のIPv4では使えるIPアドレスの数に限りがあります。

約43億個しか使うことができず、
現状でも地球上に住む1人に1つ割り当てることができず、枯渇状態となっています。

それに対して新しく開発された通信方式が「IPv6」というものです。

このIPv6ではIPアドレスが何と340澗個も使うことができます。

「澗」は「兆」の1兆倍の1兆倍で、
340澗は地球上にある石ころ1つ1つに割り当てても余裕で余るぐらいの数なんです。

すなわりIPv6では、ほぼ無限と言って良いぐらいにIPアドレスが使えるわけです。

車線が少なく交通量の多い高速道路と車線が多く交通量の少ない高速道路

IPv4は、使えるIPアドレスが枯渇状態にあるとは言うものの、
現状ではまだ主流の通信方式となっています。

IPv4を使っているユーザーに比べると、
IPv6を使っているユーザーというのはまだまだ少ない状態です。

単純にIPv6を使っている人が少ないんですから、
IPv4を使っている人よりは通信速度が速くなる可能性が高いわけです。

車線の少ない高速道路で、
交通量が多くなるとすぐに渋滞を引き起こしてしまいますよね。

IPv4のユーザーは、この「車線が少なく交通量が多い高速道路」を走っている
ドライバーと同じで、混雑に巻き込まれ通信速度が落ちてしまうことが多いんですね。

一方IPv6は、今のところ車線が多い上に交通量が少ない高速道路みたいな
ものですから、通信速度が落ちずに済む可能性が高くなるということです。

接続方式でも通信速度が変わる?

ユーザー数の違いだけでなく、
それぞれが採用している接続方式によっても通信速度の違いが出てきます。

例えばIPv4では「PPPoE」という接続方式を用いていますが、
この接続方式がIPv4の通信速度を落とす原因ともなっています。

スマホで通信量を使い過ぎると、
「通信制限」を受けて通信速度が大幅に落ちてしまうことがありますよね。

実はPPPoE方式では、この通信制限をずーっと受けているような状態になっています。

スマホの通信制限ほど厳しくはありませんが、回線の最大通信速度とは関係無く、
最大200Mbpsしか出ないんです。

最大1Gbpsの光回線を使っているのに、実測値で数十Mbpsしか出ないというのは、
このPPPoE方式の制限のせいだったんですね。

IPv6で「IPoE」という接続方式を採用している場合には、この通信制限は無くなります。

通信速度低下の原因となる最大200Mbpsの通信制限が無くなるわけですから、
IPv6だと通信速度の大幅アップが期待できるんですね。

IPv6でもPPPoE方式の場合あり

ただし通信方式がIPv6でも、プロバイダによっては、
接続方式にPPPoEを用いている場合があります。

この場合は、最大200Mbpsという通信制限が残ったままになりますから、
通信速度アップはあまり期待できません。

なので同じIPv6対応プロバイダでも、接続方式がPPPoEとIPoEでは、
通信速度アップに対する期待値が全然変わってしまうということです。

プロバイダを選ぶ際には、「IPv6対応」だけでなく、
「IPv6 IPoE対応」かどうかまで見ておくことが重要なんですね。

IPv4とIPv6には互換性が無い

現在主流のIPv4と新しい通信方式であるIPv6には、実は互換性がありません。

ですから、IPv4にのみ対応しているコンテンツを
IPv6で利用することができませんし、逆もまた然りです。

とは言え、IPv6に対応しているコンテンツが多ければ問題無いですよね。

ところが、今のところIPv6に対しているのは
 ・Google
 ・YouTube
 ・Facebook
 ・ネットフリックス
 ・ウィキペディア
 ・IPv6対応プロバイダの公式サイト
ぐらいしかありません。

それ以外の大多数のコンテンツはいまだIPv4にしか対応しておらず、
利用する場合には当然IPv4を使うことになってしまいます。

なのでIPv6で通信速度がアップすると言っても、かなり限定的なんですね。

互換性の問題を解決したのが「v6プラス」

IPv4とIPv6の互換性の問題を解決するために開発されたのが、
ようやく登場する「v6プラス」なんです。

特別な技術によって、
IPv4のみ対応のコンテンツもIPv6で利用できるようにしてくれています。

v6プラス対応のプロバイダであれば、ほぼ全てのコンテンツをIPv6で使えるように
なりますから、通信速度の大幅アップが大いに期待できることになります。

ちなみに
 ・DS-Lite(IIJmioなど)
 ・v6オプション(BIGLOBE)
 ・高速ハイブリッド(Yahoo!BB)
などもv6プラスと同じような技術を使っていますから、通
信速度の大幅アップが期待できますよ。

オンラインゲームに通信速度はあまり関係無い

自分の使っている回線の通信速度が気になって、
オンラインゲームをプレイするのに二の足を踏んでいる人も居るかもしれません。

しかしオンラインゲームをプレイするのに、
回線の通信速度はそんなに重要じゃないんです。

もしオンライン対応のゲームタイトルを持っているなら、
その動作環境を確認してみてください。

ゲームによっては512Kbps以上でOKだったりしますし、
速くても1Mbpsとか3Mbpsぐらいしか求められません。

先ほどから何度か名前の出ているスプラトゥーン2の場合は、
8~10Mbpsと他のオンラインゲームよりは通信速度の速さが求められます。

とはいえ10Mbps程度ですから、光回線なら余裕ですし、
モバイルルーターやスマホのLTE回線でも全く問題無いぐらいの通信速度です。

恐らくオンラインゲームで通信速度の速さが求められるのは、
ゲームをダウンロードする時ぐらいだと思います。

ゲームによってはデータ容量が数GBや数十GBあったりしますから、
10Mbps程度の通信速度だとダウンロードするのに数時間掛かってしまいます。
(場合によっては1日以上掛かることも)

なので、パッケージ版を購入するならともかく、
ゲームをダウンロードで購入する場合にはできるだけ通信速度は速い方が良いですね。

オンラインゲームの大敵は「タイムラグ」

オンラインゲームをプレイする上で最も厄介な敵となるのが、
ラスボスでも通信対戦相手でもなく、「タイムラグ」です。

オンラインゲームにおけるタイムラグというのは、自分がキー操作してから、
それが画面内に反映されるまでの時間のズレのことです。

例えばスプラトゥーンで言うと、色を塗った場所に色が付くまでちょっと時間が掛かったり、
敵が居ないはずの場所から攻撃が飛んできたりといったことが起こります。

これは自分や対戦相手のキー操作が、
自分の見ている画面内に反映されるまでにタイムラグがあるからなんですね。

タイムラグが大きい状態でプレイしていると、対戦では不利ですし、
協力プレイでは仲間の足を引っ張ってしまいます。

タイムラグが発生するかどうかを判断するには「Ping値」を見る

オンラインゲームでこうしたタイムラグが発生するのは、
回線に依るところが大きいんですね。

回線にはそれぞれ「Ping値」というものが設定されており、
これがオンラインゲームをプレイする上では重要な要素となります。

Ping値は応答速度のことで、
キー操作してからそれが画面内で反映されるまでの時間を表したものなんです。

単位は「ms」で、通信速度とは逆で数値が小さいほどタイムラグも小さく、
オンラインゲームをプレイするのに適した回線と言えます。

通信速度と同じでプロバイダや利用環境によって多少上下しますが、
 ・光回線・・・20ms前後
 ・モバイル回線・・・80~100ms
ぐらいといったところでしょうか。

オンラインゲームをプレイするのに必要なPing値は100ms以下であり、
できれば60ms以下が望ましいとされています。

なので光回線なら全く問題無し、モバイル回線だとプレイはできるけど不利になったり、
仲間の足を引っ張る恐れがあるかもしれません。

回線の安定性も重要

オンラインゲームでは、Ping値とともに、回線の安定性も結構重要な要因となります。

急に通信速度が落ちたりPing値が跳ね上がったりして、画面内のキャラクターの
動きがカクカクになったり、敵がワープしたりすると快適にプレイできませんよね。

最悪の場合にはゲーム中に通信が途切れてしまい、
対戦相手や仲間が急に消えたりといったことにもなります。

スプラトゥーンだとプレイヤーレベルに相当する「ウデマエ」に大きな影響が出るので、
オンラインゲームをプレイする場合は安定した回線が必要なんです。

モバイルルーターやスマホなどのモバイル回線よりは、
光回線などの固定回線の方が安定性では上です。

また回線とゲームを繋ぐのも、WiFi接続などの無線接続より、
LANケーブルを使った有線接続の方が安定性が上がります。

オンラインゲームをプレイする際には、安定性のことを考えると、
光回線でも有線接続にした方が良いと思います。

またモバイルルーターを使う場合でも、
クレードルなどを使って有線接続することで安定性を向上させることができますよ。

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