アイシーネット

ドコモ光の「アイシーネット」は評判が謎も、IPv6対応で通信速度大幅アップの可能性あり

投稿日:

ドコモ光のプロバイダ「アイシーネット」って評判はどうなの?

こんにちは、ドコ太郎です。

商品を購入したりサービスの申し込みをする前には、
ネットでお目当てのものに関する口コミを確認するという人も多いと思います。

背中を押してもらうのに良い意見だけを見るなんて人も居れば、
諦めるために悪い意見しか見ないなんて人も居るでしょうか。

いずれにしても、自分が使ったことの無いものあるいは一般的に知名度の低いものを
利用する場合にはネットの口コミって結構重要ですよね。

ドコモ光で利用できるプロバイダを見ると、どこかで聞いたことのある名前に混じって、
初めて聞くような名前もチラホラあります。

そんな初めて聞くようなプロバイダの1つなのが「アイシーネット」です。

失礼ながら一般的には知名度が高くないプロバイダですから、
比較検討の際にはネットの口コミが重要になります。

ところがドコモ光のプロバイダとしてのアイシーネットの評判をネットで調べてみても、
有益なものはほとんど見つけることができませんでした。

それどころか、有益無益に関わらず、アイシーネットに関する口コミ自体が
ほとんど無いんですね。

このままだと勧めることも勧めないこともできないので、
アイシーネットについて少し調べてみました。

アイシーネットの運営会社は「株式会社IC-NET」。

無知な私は新興のIT企業だと思ったんですが、創業は1992年、
設立は1996年と20年以上の歴史を持つ会社なんですね。

プロバイダ事業以外にも、「PCショップリカバリー」というパソコンの販売・修理を行う
お店も手掛けているようです。

他にも法人向けのインフラシステム開発や構築なども行っており、
総合的なITサービスを提供しているんですね。

ある程度の歴史を持った会社であり、ドコモ光の指定プロバイダとして
名を連ねている以上はプロバイダとしてもしっかりしていると推測できます。

それに「便りが無いのは良い便り」なんてことも言います。

アイシーネットユーザーは、特に不満も無く、快適に使えているからこそ
ネットに口コミを書かないのかもしれませんね。

IPv6対応で通信速度に問題無し

アイシーネットは「IPv6」対応のプロバイダとなっています。

IPv6は次世代通信方式で、現在主流の「IPv4」に比べると通信速度が速くなる
可能性が高いと言われています。

IPv6だと何故通信速度が速くなる可能性が高いのかを詳しく説明すると長くなるので、
ごくごく簡単に説明します。

従来のIPv4では、回線の最大通信速度とは別に、速度制限が設けられています。

例えばドコモ光の通信速度は最大1Gbpsなんですが、
IPv4の速度制限により最大200Mbpsまでしか出ません。

最大1Gbpsの回線を使っているにも関わらず、
数百Mbpsという通信速度が出ないのはこの速度制限のせいなんですね。

またIPv4だと「網終端装置」というところを経由しないとインターネットには繋がりません。

実はこの網終端装置が、夜間など利用者の多い時間帯になると混雑しやすく、
通信速度低下の原因となっています。

先の速度制限に網終端装置の混雑が加わることで、最大1Gbpsのドコモ光でも
時間帯によっては10Mbps以下しか出ないことになるわけです。

それがIPv6になると、まず網終端装置を経由しなくてもインターネットに繋がることが
できます。

そしてIPv6の種類にも依りますが、最大200Mbpsの速度制限も外れます。

この2つは光回線において速度低下の原因となっていますから、
それが回避できるIPv6は必然的に通信速度が速くなるというわけなんですね。

アイシーネットはこのIPv6対応ですから、
従来のIPv4を採用しているプロバイダよりも通信速度は速い可能性が高いです。

しかも「IPv6 IPoE(IPv4 over IPv6)」対応

アイシーネットはIPv6の中でも「IPv6 IPoE(IPv4 over IPv6)」に対応しています。

実はIPv6と言っても1つではなく
 ・IPv6 PPPoE
 ・IPv6 IPoE
 ・IPv6 IPoE(IPv4 over IPv6)
という3種類があるんです。

1つ目の「IPv6 PPPoE」は、網終端装置こそ経由しませんが、
速度制限は残ったままとなります。

ですから夜間など混雑時の大幅な速度低下は避けられるかもしれません。

しかしそれ以外の時間帯は従来と同じ通信速度になりますから、
体感的には大幅に速くなったとはなりません。

2つ目の「IPv6 IPoE」では速度制限も外れます。

なのでIPv6 PPPoEに比べると、
体感的にも通信速度が速くなったと感じられる可能性が高いです。

ただIPv4とIPv6には互換性が無く、
IPv4のみ対応のサイトやサービスはIPv6で利用することができません。

もちろん逆も然りなんですが、
現状ではIPv6にのみ対応しているサイトやサービスというのは無いようです。

現在もまだ主流はIPv4で、サイトやサービスの多くはIPv4のみの対応となっています。

IPv6にも対応している主なサイトやサービスは
 ・Google  ・YouTube  ・Facebook
 ・ネットフリックス  ・ウィキペディア
ぐらいしかありません。

あと強いて言えば官公庁の公式サイトもIPv6対応なんですが、
まああまりお世話になることがないですよね。

IPv6 IPoEだと、IPv6に対応したサイトやサービスを使った場合には
通信速度が速くなる可能性が高いです。

しかしそれ以外のサイトやサービスでは、
従来通りIPv4を使うことになるので通信速度も従来通りということになります。

現状IPv4にしか対応していないサイトやサービスの方が圧倒的多いですから、
体感的には大幅に速くなったとは感じにくいかもしれませんね。

最後の、アイシーネットも対応している、「IPv6 IPoE(IPv4 over IPv6)」だと
IPv4のみ対応のサイトやサービスもIPv6で利用できるようになっています。

なのでIPv6 IPoE(IPv4 over IPv6)対応なら、
体感的にも実際に通信速度を測定しても大幅に速くなったと感じられます。

ネットの口コミこそありませんが、アイシーネットはIPv6 IPoE(IPv4 over IPv6)
対応ですから通信速度は全く問題無いどころかむしろ速いぐらいだと思いますよ。

無線LANルーターを無料でレンタルできるが・・・

アイシーネットは、通信速度が速くなる可能性が高いのもさることながら、
オプションサービスが結構充実しています。

充実したオプションサービスとしてまず挙げられるのが、
無線LANルーターの無料レンタルです。

無線LANルーターのレンタルサービスを行っているプロバイダは結構あるんですが、
無料となると数えるほどしかありません。

ドコモ光の指定プロバイダ26社の中だと、
ルーターの無料レンタルを行っているのはアイシーネットを含めて4社だけです。

有料レンタルだと月額400~500円掛かりますから、
2年3年と長期間使うとすると購入するより割高になるんですね。

かと言って購入するとなると、それなりのスペックのものだと10,000円以上しますから、
バカにできない出費となります。

ある程度高性能なルーターがレンタル無料なら、それに越したことはないですよね。

ただし注意しないといけないのは、
アイシーネットで無料レンタルできるルーターは決して高性能ではないということです。

最大通信速度300MbpsでIPv6非対応、いくら無料でもこれでは使い物になりません。

せっかく回線もプロバイダもIPv6対応で通信速度が速くなる条件が揃っているのに、
このルーターのせいで全て台無しになってしまいます。

アイシーネットでは、
IPv6対応で最大867Mbpsという高性能なルーターもレンタルすることができます。

ただしこちらのルーターをレンタルする場合は月額300円が必要です。

経年劣化や通常使用の範囲内での故障なら、無償で交換してもらえます。

ルーターなんて普通に使っている分にはそう簡単に故障することはありません。

しかし機械だけに、メーカーの保証期間が切れた途端に、
色々と不具合が出てこないとも限りません。

少々割高でも無償交換のあるレンタルか、
費用を抑えるために購入するか悩ましいところですね。

メールアドレスは15個まで無料

ドコモ光のプロバイダで、メールアドレスが1つ無料で貰えるところは珍しくありません。

しかし複数アドレスを使うとなると有料になってしまうところがほとんどです。

2つ3つぐらいまで無料というところもありますが、
アイシーネットでは何と15個まで無料で使うことができるんです。

15個も要らないとは思いますが、家族全員1つずつアドレスを持つことができます。

仕事用とプライベート用を分けることもできますし、
広告メール対策として会員登録用のアドレスなんてものだって作れちゃいますよ。

サポートオプションは無料期間終了後に自動解約

サポートオプションも結構充実しており、電話や遠隔操作によるサポートは
利用開始から180日間は無料で利用することができます。

使い始めてしばらくは、使い方が分からずに困ることって結構あるんですよね。

お金が必要だと手が出にくいですが、期間限定とは言え無料なら使いやすいですね。

でもこういうオプションって、無料期間の間だけ使って解約しようと思っていたのに、
解約し忘れて月額料金が発生してしまうということが往々にしてあります。

アイシーネットの場合は、無料期間が終了すると自動更新ではなく自動解約となります。

月額600円と他のプロバイダと比べても少し割高ですから、
解約するのを忘れても自動的に料金が発生することが無いので良いですよね。

ただ料金を払って引き続き利用しようと考えている場合は、
更新の手続きをしないといけないので少し面倒かもしれません。

それから、担当者が自宅まで来て作業してくれる訪問サポートも、
利用開始から180日間は初回に限り無料となります。

ルーターの初期設定とパソコンやスマホなどのWiFi接続設定(1台のみ)が対象です。

WiFi接続設定は比較的簡単なんですが、
ルーターの初期設定は結構ハードルが高いんですよね。

私の友人が以前無線LANルーターの設定を自分で行ったところ、
半日かかっても上手くできなかったんです。

結局機械に詳しい知り合いに、
食事を奢る代わりにルーターの設定をお願いしたんだとか。

もちろん電話や遠隔操作によるサポートでも良いんですが、
言葉だけだと自分の置かれている状況が上手く説明できなかったりするんですよね。

なので担当者が実際に自宅まで来て作業してくれる訪問サポートは、
インターネット初心者や私のような機械音痴には非常にありがたいサービスです。

セキュリティオプションは少しクセがある

次にセキュリティオプションですが、通常月額400円のIC-NET安心セキュリティという
セキュリティソフトを24か月間無料で利用できます。

約10,000円相当のサービスを無料で使えるわけですからお得ですね。

1つの契約でパソコンは3台まで、スマホ・タブレットは1台まで使うことができます。

パソコンだけでなくスマホやタブレットでも使えるのは良いんですが、
せめてパソコン1台+スマホ・タブレット3台だったらもっと良かったんですけどね。

対象OSはWindowsとAndroidで、
MacやiOSを使うApple製品では使うことができません。

Macはともかく、日本ではiPhoneユーザーの方が多いですから、
iPhoneで使えないというのは少し痛いですよね。

それからもう1つ、セキュリティソフトの利用中に機種変更をする場合には
注意が必要です。

アイシーネットではパソコンやスマホからセキュリティソフトを外す場合には、
「ライセンス認証解除作業」という手続きをしなければいけません。

この手続きにはサポートセンターへの連絡が必要で、対応は翌日以降となるそうです。

なのでパソコンやスマホを買い替えた場合、
すぐにはセキュリティソフトの入れ替えができません。

手続きが完了するまでは前の機種を使うか、
新しい機種をセキュリティソフト無しで使うことになります。

セキュリティソフト無しでインターネットを使うというのはリスクが大きいですから、
機種変更のタイミングを考えないといけませんね。

-アイシーネット

Copyright© ドコモ光の評判はプロバイダで変わってきます! , 2018 All Rights Reserved.