エディオンネット

ドコモ光の「エディオンネット」、評判は上々でもIPv6非対応で通信速度アップはあまり期待できない

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ドコモ光のプロバイダ「エディオンネット」の評判は?

こんにちは、ドコ太郎です。

最近はネット通販で何でも買えますよね。

電化製品や本など「腐らない」ものはもちろん、
ネットスーパーでは生鮮食品まで買えたりします。

私の妻も、仕事が忙しくて買い物に行けない時には、
ネットスーパーをちょくちょく利用しているようです。

買い物は全てネット通販で済ますという人も居れば、
店舗に出向いて実物を見ないと買い物はできないと人も居ます。

特に他のものはともかく、
電化製品だけ大手家電量販店で購入するなんて人も居るんじゃないでしょうか。

そんな大手家電量販店の中には、
光コラボレーションやプロバイダ事業を手掛けているところもあるんです。

その1つが、ドコモ光でも利用できる「エディオンネット」。

見て分かる通り大手家電量販店の「エディオン」が提供している
プロバイダサービスです。

光回線の場合、家電量販店は代理店のようになっていることは多いですが、
プロバイダ事業まで行っているのは珍しいかもしれません。

しかしモバイル回線だとエディオン以外の大手家電量販店もプロバイダ事業を
行っています。

例えばWiMAXでは、エディオンはもちろん
 ・ヤマダ電機  ・ヨドバシカメラ
 ・ビックカメラ  ・ケーズデンキ
なんかもプロバイダとして名を連ねています。

エディオンの家電量販店としての評判は言うまでもありませんが、
プロバイダとしての評判はどうなのでしょうか?

ネットでエディオンネットに関する口コミを探してみましたが、
あまり多くの口コミを見つけることができませんでした。

サンプルが少ないのでどこまで参考にできるか分かりませんが、
口コミを見る限りはそれほど評判は悪くないようです。

ほとんどが通信速度に関する意見で
 ・そこそこ速い
 ・問題無く使える
 ・100Mbps前後出ている
などとなっています。

もちろん通信速度が遅くて使えないという人も居ますが、
全体的にはそれなりに通信速度は出ているんじゃないでしょうか。

ただアップロードの通信速度には問題があるようで、中には下りは100Mbpsぐらい
出ているのに、上りは6Kbps(Mbpsじゃない)しか出ていないという意見も見られました。
(1Mbps≒1000Kbps)

口コミが少ないということは、実際に使っている人が少ないということが言えます。

使う人が少なければ回線の混雑は起きにくいですから、
その分快適に使えているということなのかもしれませんね。

サポートなど通信速度以外については、
口コミがほとんど無いので評判の良し悪しは分かりません。

エディオンネットはIPv6非対応

ドコモ光に限らず、最近は「IPv6対応」のプロバイダが増えています。

BIGLOBEやSo-netなど有名どころはもちろん、
一般的には知名度の低いプロバイダもIPv6対応となっているところは少なくありません。

IPv6というのは次世代通信方式のことで、
現在主に使われているのはIPv4という一世代前の通信方式です。

では通信方式がIPv4からIPv6に変わると、何がどうなるのでしょうか?

ユーザーが実感できる一番大きな変化としては「通信速度が速くなる」ということです。

従来のIPv4では、回線の最大通信速度とは別に、速度制限が設けられています。

例えばドコモ光の最大通信速度は1Gbpsですが、
IPv4の速度制限によって最大200Mbpsまでしか出ないようになっています。

なので最大1Gbpsの回線なのに常時数十Mbpsしか出ないというのは、
このIPv4の速度制限が大きな原因なんですね。

それからもう1つ、IPv4ではインターネットに繋がる際「網終端装置」というところを
経由しなければいけません。

簡単に言うと、
「自宅のパソコン」⇔「網終端装置」⇔「プロバイダ」⇔「インターネット」
という感じで繋がっています。

実はこの網終端装置が、
利用者が多い時間帯になると混雑して通信速度の低下を招く原因となっています。

昼間に比べて夜間の通信速度が遅くなるのは、
この網終端装置の混雑が大きな原因となっているんです。

要するにIPv4には「速度制限」と「網終端装置の混雑」という通信速度を低下させる
大きな原因が2つもあるということです。

これがIPv6に変わることで、速度制限が外れ、網終端装置を経由せずとも
インターネットに繋がるようになります。

通信速度の低下を招く大きな2つの原因を回避できるので、
IPv6では通信速度が速くなる可能性が高いというわけなんですね。

ただ現状エディオンネットはIPv6には対応していませんし、
近々対応するという話も無いようです。

今のところ利用者が少ないので快適に使えていますが、今後利用者が増えた場合に
IPv4のままだと快適に使えなくなる恐れも十分にあります。

「IPv6 IPoE(IPv4 over IPv6)」対応のプロバイダを選ぶのがベター

IPv6対応のプロバイダならどれでも通信速度が速くなるかというと、そうではありません。

実は同じIPv6でも
 ・IPv6 PPPoE
 ・IPv6 IPoE
 ・IPv6 IPoE(IPv4 over IPv6)
という3種類があるんです。

この3種類の内、
通信速度が速くなる可能性が高いのは「IPv6 IPoE(IPv4 over IPv6)」だけです。

1つ目の「IPv6 PPPoE」は、網終端装置を経由しないというのは良いんですが、
速度制限が残ったままになります。

なので夜間などに通信速度の大きな落ち込みはないかもしれませんが、
全体的に見るとIPv4とそれほど通信速度は変わらないんですね。

2つ目の「IPv6 IPoE」は、網終端装置は通りませんし速度制限もありません。

ただIPv6に対応したサイトやサービスでないと、
IPv6を使って通信することができません。

IPv4とIPv6には互換性がありませんから、
IPv4にのみ対応したサイトやサービスはIPv6で利用することができないんです。

ちなみに逆もそうなんですが、現状IPv6にのみ対応したサイトやサービスは
ほとんど無いので、IPv4で利用できないサイトやサービスはほとんどありません。

今のところIPv6に対応しているサイトやサービスは
 ・Google  ・YouTube  ・Facebook
 ・ネットフリックス  ・ウィキペディア  ・IPv6対応プロバイダの各公式サイト
ぐらいです。

あと強いて挙げれば内閣府や総務省など官公庁の公式サイトもIPv6対応なんですが、
あまり利用することがないですよね。

IPv6 IPoEでは、
これらのサイトやサービスを使う場合には通信速度が速くなる可能性が高いです。

しかしこれら以外のIPv4にしか対応しているサイトやサービスを使う場合は、
従来通りIPv4で通信しますから、通信速度も従来通りです。

現状IPv4にしか対応していないサイトやサービスの方が圧倒的に多いですから、
体感的には通信速度はほとんど変わらないということになるんですね。

3つ目の「IPv6 IPoE(IPv4 over IPv6)」であれば、
IPv4にしか対応しているサイトやサービスもIPv6で利用することができます。

ほぼ全てのサイトやサービスがIPv6で利用できますから、
通信速度が速くなる可能性が最も高いというわけなんですね。

IPv6対応でも「IPv6 IPoE(IPv4 over IPv6)」対応じゃないなら、
正直IPv6非対応のエディオンネットとそれほど変わりはありません。

同じ料金を払って使うのなら「IPv6 IPoE(IPv4 over IPv6)」対応のプロバイダを選ぶのが
ベターだと思いますよ。

エディオンネットのオプションサービス

プロバイダを選ぶ上で、通信速度は最も重要ですが、
オプションサービスの充実というのも結構重要ですよね。

通信品質が同程度なら、
よりオプションサービスが豊富でお得な方を選ぶなんてことも十分にありえます。

ではエディオンネットのオプションサービスはどうなのでしょうか?

まずメールアドレスが1つ無料で使えるのは良いんですが、
追加する場合1つにつき月額300円掛かるというのが気になります。

もちろん無料で使えるのは1つで、
2つ目以降は有料というプロバイダは他にもあります。

しかし2つ目以降の料金は1つ当たり150~200円ぐらいというところが多く、
300円というのは飛びぬけて高いですね。

次にセキュリティオプションですが、
 ・ウィルスバスター
 ・ノートン
のいずれかのセキュリティソフトを選ぶことができます。

大抵セキュリティソフトは1種類というプロバイダがほとんどですから、
選べるというのは珍しいですね。

ただウィルスバスターは月額429円で3台まで使えて、
対象OSはWindows・Mac・Android・iOSです。

それに対してノートンは、3台まで使えるのは同じですが、
月額料金は490円、対象OSもWindows・Mac・AndroidでiPhoneでは使えません。

ノートンは料金が高くてiPhoneで使えないわけですから、
選べると言っても必然的にウィルスバスターを選ぶことになりますね。

それからサポートオプションは、
接続設定に関する電話サポートは無料で受けることができます。

他のプロバイダでは電話に加えて遠隔操作によるサポートも行っていますが、
エディオンネットでは遠隔操作によるサポートは行っていません。

また実際に担当者が自宅まで来て作業してくれる訪問サポートは、
初回に限り無料で利用できます。

ただし「エディオンネットをエディオンの店舗で申し込む」
「エディオンでパソコンを購入する」などの条件が付いています。

店舗によって多少条件が違うことがあるようなので、
訪問サポートの利用を考えている場合は事前に確認した方が良いですね。

エディオンネットならではの特典は?

ドコモ光のプロバイダの中には、独自の特典を付けているところもあります。

例えば「GMOとくとくBB」だと最大15,500円のキャッシュバックが貰えます。

「So-net」の場合は、dポイントとも交換できるソネットポイントが5,000円分付いてきます。

こうした特典は、プロバイダ選びの大きな要素にはなりませんが、
最後の決め手となることもあるんです。

通信品質が同じで、サービス内容も変わり映えしないなら、
15,000円の現金が貰える方を選んじゃいますよね。

ではエディオンネットには「ならでは」の特典はあるのでしょうか?

エディオンネットの特典は、
「エンジョイブログ」というブログサービスが無料で使えるぐらいで、他は特にありません。

エンジョイブログは容量が4GBと大きく、広告が表示されません。

なので利用する側にも見る側にも使い勝手の良いサービスではあります。

しかしSNSが普及したことで、見るのはともかくブログを書いているという人は
少なくなっているのではないでしょうか。

それに無料で利用できるブログサービスは他にもありますし、
ブログサービスが無料ということにどれほどの訴求力があるか分かりません。

せめて料金をエディオンカードで払えばポイントが多く貰えるとか、
3%でもエディオンでの買い物が安くなるとかなら、
エディオンネットを選ぼうという気にもなりますけどね・・・。

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