ドコモ光のプロバイダ選び

ドコモ光のプロバイダはv6プラス対応とそうでないのでは何が違う?

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ドコモ光では「v6プラス」対応のプロバイダを選ぶべし

こんにちは、ドコ太郎です。

インターネットを快適に使うためには、回線選びとともに、
プロバイダ選びも重要になってきます。

インターネットが快適に使えるかどうかは通信速度に掛かってきますが、
通信速度の速い遅いってプロバイダによって決まることも多いんですね。

通信速度が遅いと画像一枚表示するのにも時間が掛かってしまい、
SNSやネットサーフィンですら快適には使えなくなってしまいます。

とは言え、通信速度の速いプロバイダがどれで、
遅いプロバイダがどれかなんてなかなか分かりませんよね。

ネットの口コミだと、
同じプロバイダを使っていても「速い」という意見もあれば「遅い」という意見もあります。

また利用している地域や書き込まれた時期などによっても違ってきますから、
ネットの口コミを全部信用するというわけにもいきません。

しかし私が使っているドコモ光の場合、
通信速度が速いであろうと推測できるプロバイダの見分け方があるんです。

それはプロバイダが「v6プラス」に対応しているかどうかです。

v6プラス対応のプロバイダであれば、ほぼ間違いなく通信速度が速くなっています。

v6プラスに対応しているプロバイダってそれほど多くなく、ちなみドコモ光だと
 ・GMOとくとくBB  ・BIGLOBE  ・ANDLINE
 ・IC-net  ・@nifty  ・So-net  ・スピーディアインターネット(SIS)
の7つだけです。

あまり名前を聞いたことの無いプロバイダでも、
v6対応なら通信速度が速い可能性が高いですよ。

v6プラス対応だとなぜ通信速度が速くなる?

ではなぜv6プラス対応のプロバイダは通信速度が速いのでしょうか?

少し込み入った話になりますが、ごくごく簡単に説明します、
と言うより私には簡単にしか説明できません・・・。

まず現在「IPv4」という通信方式が主に使われており、
それに対して「v6プラス」は次世代通信方式と言われるものの1つです。

実はIPv4には通信速度が遅くなる要因が2つあります。

1つは速度制限です。

回線の通信速度というのは青天井ではなく、通信に最高の条件が揃っても
ここまでしか出ない「最大通信速度」というものが決まっています。

例えば光回線だと1~2Gbpsですし、
スマホなどのモバイル回線だと一番速いもので700Mbpsぐらいでしょうか。
(1Gbps≒1000Mbps)

しかし最大1Gbpsの光回線を使っているのに、
実際計測してみると速くても100Mbpsぐらいしか出てないなんてことがよくあります。

いくら様々な要因で通信速度は減退すると言っても、
約10分の1にまで落ちるのはあんまりですよね。

実は最大1Gbpsの回線でせいぜい100Mbpsぐらいしか出ない原因が、
IPv4の速度制限なんです。

IPv4には、回線の最大通信速度とは別に、
最大200Mbpsの速度制限が設けられているんですね。

それからもう1つは網終端装置の混雑です。

通信方式がIPv4だと、網終端装置というところを一旦経由しないと
インターネットには繋がらないようになっています。

利用者が増えると、この網終端装置で混雑が発生し、
通信速度を落とす大きな原因となってしまいます。

夜間や休日などに通信速度が遅くなるのは、
この網終端装置の混雑も原因の一つだったんですね。

これがv6プラスだと、最大200Mbpsの速度制限が無くなり、
網終端装置を経由しなくてもインターネットに繋がるようになります。

要するにIPv4で速度低下の原因となっていた2点を、
v6プラスでは取り除けるので通信速度が速くなる可能性が高いというわけなんです。

「IPv6対応」に騙されてはダメ

ドコモ光の指定プロバイダの公式サイトを見ると、
「IPv6対応」と書かれていることがあります。

「v6」が入っているので、
ひょっとしたらこれがv6プラスのことなのかと勘違いする人も居るかもしれません。

厳密に言うと、「IPv6」と「v6プラス」は別物です。

なので「IPv6対応」でも「v6プラス対応」となっていなければ、
通信速度が速くならない恐れもあります。

IPv6には
 ・IPv6 PPPoE
 ・IPv6 IPoE
 ・IPv6 IPoE(IPv4 over IPv6)
という3種類があります。

1つ目のIPv6 PPPoEには、
IPv4と同様に最大200Mbpsの速度制限が設けられています。

ですから「IPv6対応」でもIPv6 PPPoE対応だと、
ほとんどIPv4と通信速度が変わらないということになってしまいます。

2つ目のIPv6 IPoEには、速度制限は設けられていません。

しかし通信速度が速くなる可能性があるのは
「IPv6に対応したサイトやサービスを使った場合だけ」です。

現在主に使われているIPv4とIPv6には互換性がありません。

そのためIPv4のみ対応のサイトやサービスをIPv6で利用することができないんです。

現在IPv6に対応しているサイトやサービスは
 ・Google  ・YouTube  ・Facebook
 ・ネットフリックス  ・ウィキペディア  ・IPv6対応プロバイダの公式サイト
ぐらいとなっています。

それ以外のサイトやサービスは今のところIPv4にしか対応していませんから、
大多数のサイトやサービスをIPv6で利用することができません。

ですからIPv6 IPoEで通信速度が速くなると言っても限定的なんですね。

3つ目のIPv6 IPoE(IPv4 over IPv6)なら、
IPv4のみ対応のサイトやサービスもIPv6で利用できます。

ほぼ全てのサイトやサービスをIPv6で利用できるわけですから、
大幅な通信速度アップが期待できます。

実は「v6プラス」というのは、この3つ目のIPv6 IPoE(IPv4 over IPv6)のことなんですね。

単に「IPv6対応」となっているプロバイダは、
上の2つのどちらかの可能性が高いので、プロバイダ選びの際は注意が必要ですよ。

現在利用している通信方式を確認する方法

お店の人に言われるがまま契約したから、
自分が今どんな通信方式を使っているか分からないなんてこと多いと思います。

またv6プラス対応のプロバイダを選んだけど、
ちゃんとv6プラスが使えているか不安なんてこともあるかもしれません。

そこで現在自分が使っている回線の通信方式を簡単に確認できる方法を紹介します。

インターネットに接続したパソコンやスマホなどでブラウザ(GoogleやYahoo!など)を
立ち上げ、「v6v4.net」と入力して検索します。

検索結果で広告を除いて一番上に出てくる同名のサイトにアクセスすると、
現在使っている通信方式が分かります。

アクセスすると
 ・IPv4で通信しています
 ・IPv6で通信しています
 ・IPv4 IPv6両方で通信しています
などと表示されます。

さらにその表示の下にある「v6プラスで接続しているか確認するにはこちら」を
クリックすると
 ・v6プラスではありません
 ・v6プラスつかっています
のいずれかの表示が出てきます。

「IPv4で通信しています」と「v6プラスではありません」の組み合わせの場合、
プロバイダか契約がv6プラス対応になっていません。

「IPv6で通信しています」か「IPv4 IPv6両方で通信しています」で
「v6プラスではありません」となった場合は、
WiFiルーターが正しく設定されていない可能性があります。

v6プラスオプションに加入しないとv6プラスは使えない

v6プラス対応のプロバイダなのに、先の方法で確認すると「IPv4で通信しています」と
「v6プラスではありません」の組み合わせだったということもあるかもしれません。

実はv6プラス対応のプロバイダを使っているからと言って、
自動的にv6プラスが利用できるわけではないんです。

プロバイダによっては「v6プラスオプション」に加入しないとv6プラスが利用できません。

乗り換えや新規申込の場合はその辺りを丁寧に説明してくれるので、
v6プラスオプションに加入し忘れることは少ないと思います。

ただ長い間同じプロバイダを使っていて、
契約後にプロバイダがv6プラス対応となった場合に注意が必要です。

メールなどでプロバイダから「v6プラス」のサービスが始まったというお知らせが
入っているはずですが、プロバイダからのメールなんてほとんど読まないですよね。

プロバイダはv6プラス対応なのに、v6プラスオプションに加入していないがために
IPv4をそのまま使っているケースが多いんですね。

v6プラスオプションは基本的に無料で加入できます。

なのでプロバイダはv6プラス対応なのに加入していないという場合は、
すぐに加入した方が良いですよ。

v6プラスオプションに加入してもWiFiルーターが非対応だと意味が無い

v6プラス対応のプロバイダを選び、v6プラスオプションに加入しているのに、
先の方法で確認すると「v6プラスではありません」と表示されることもあります。

これは先にも少し書きましたが、
WiFiルーターの設定が正しく行われていないからなんですね。

それから設定云々以前に、
WiFiルーター自体がv6プラスに対応していない可能性もあります。

この2~3年以内に購入したWiFiルーターならほぼ大丈夫ですが、
5年も10年も前に購入した機種だと非対応となっていることも考えられます。

また比較的最近購入したものでも、ワンルーム用など安価な機種だと
やはりv6プラス非対応となっていることがあります。

WiFiルーターの箱や説明書があるなら、それでも確認できますし、
メーカーサイトで調べることもできると思います。

プロバイダによっては、
v6プラス対応WiFiルーターのレンタルサービスを行っているところもあります。

さらにGMOとくとくBBというプロバイダなら、
v6プラス対応WiFiルーターのレンタルが無料となっています。

調べた結果使っているWiFiルーターがv6プラス非対応なら、新しく購入するのも
良いですが、プロバイダのレンタルサービスを利用する方法もありますよ。

v6プラスにデメリットはある?

v6プラスには通信速度が速くなるという最大のメリットがありますが、
逆にデメリットは無いのでしょうか?

当然ですがメリットがあればデメリットもあり、
v6プラスにすることで利用できなくなることがあります。

v6プラスの最大のデメリットは「高度な特殊通信が利用できなくなること」です。

これだけで「なるほど」と思った人は、通信関連に相当詳しいはずです。

ほとんどの人は頭の中にいくつもの「?」が浮かんだことでしょうから、
簡単に何ができなくなるかを説明します。

v6プラスでできないことは
 ・自宅にサーバーを立ててインターネットで公開する
 ・自宅のパソコンに外出先からアクセスする
 ・防犯カメラなどをパソコンに繋いで外出先から視聴する
 ・一部のIP電話の利用
 ・家庭用ゲーム機PS4の一部のオンライン対戦ゲーム
などです。

恐らくビジネス用として使っていないのであれば、
上の4つについてはそもそも利用していないという人がほとんどではないでしょうか。

なので一番影響が大きいのは5つ目のオンライン対戦ゲームができなくなることです。

実際私もオンラインゲームを趣味としていますから、
これができなくなるのは決して小さなデメリットではありません。

しかし現状利用できないのはPS4の一部のゲームのみで、それ以外、
例えばNintendo Switchなどのオンライン対戦ゲームは問題無くプレイできます。

もちろんパソコンのオンラインゲームも問題ありません。

なのでPS4でオンラインゲームをプレイしているという人以外には、
ほとんどデメリットが無いと言っても良いですね。

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